試験の前日に知識を詰め込む「一夜漬け」。
覚えたことを定着させるためにはひたすら読むべきか、書くべきか、それとも…。(2月3日「NIKKEI プラス1」より)
私自身も2~30年前に試験の前日になり慌てて教科書や参考書を広げ「一夜漬け」をしていた記憶があります。
早くからコツコツと勉強していれば慌てる必要はないのですが、どうしてもギリギリにならないと行動に移せないという方も多くおられるのではないでしょうか。
そこで、「NIKKEI プラス1」に「一夜漬けの効果的な方法は?」という記事が掲載されておりましたので、ご紹介いたします。
英単語を覚える方法として ①ひたすら読む ②ひたすら書く ③テストを繰り返す を試し覚えられた単語数で、どの方法が良いのかが記載されてました。
それぞれに「難点」があるようですが結果から言いますと③の「テストを繰り返す」が一番効率的な方法だということでした。
この具体的な方法は、英単語を10語ずつ覚えてテストをし、また別の10語を覚えて最初の10語と足して20語のテストをするというように、10語ずつ練習しながらテスト範囲を10語、20語、30語・・・と増やしていく方法です。
一度試してみてはいかがでしょうか。
なお、受験生をお持ちの親御様におかれましては、お子様の体調管理には、いつも以上に気を配っておられることと存じます。
試験当日に体調不良であればせっかく今まで頑張ってきたことが発揮できないかもしれません。
無理をせず、睡眠時間をしっかりと取らせてあげてください。