2012年1月より東京海上日動の「自動車保険」と「超保険」の商品改定が実施されます。  

まず、自動車保険につきましては、「記名被保険者年齢別保険料制度」が導入されます(下図ご参照)。

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この制度導入の背景には、左記の3点が挙げられます。

①自動車保険の保険料は、過去の保険成績に応じて、ご契約条件ごとに一定の差を設けています。
②シニア層の損害率は、若年層の損害率と比較して高い実績にありますが、従来は、年齢層に応じた保険料の差を設けていませんでした。
③近年、シニア層の方を記名被保険者とするご契約割合が増加したことを踏まえ、公平な保険料負担を実現するため、記名被保険者の年齢層別に保険料の差を設ける制度を導入しました。

少子高齢化の影響により、自動車保険までもが改定の影響を受けるようになったのです。

来年1月より更新を迎えるお客様より順に、ご案内させていただきますので宜しくお願いします。